ラーメンスープやたれ、ドレッシングなどの調味料のプライベートブランド商品が今注目されています。
飲食店などの個人事業主の方も、お店で人気のつゆやたれなどの調味料を商品化してみませんか?ここでは、プライベートブランドの意味の他、プライベートブランドのメリットとデメリットをご紹介しますので、調味料のPBに興味のある方はぜひチェックしてください。
プライベートブランド(PB)の意味は?
「Private Brand」の頭文字を取ってPBと略されることもあるプライベートブランドは、本来であれば商品を企画・生産をすることのない小売業者や卸業者などが、自ら開発したブランドのことです。
商品の企画や開発は小売や卸業者などが行い、製造は製造会社に委託します。
有名なものでは、1980年代に西友のプライベートブランドとして誕生した「無印良品」などがあります。他にも、イオングループの「トップバリュ」や、セブン&アイの「セブンプレミアム」などもよく知られています。
プライベートブランド(PB)のメリット
消費者からすればプライベートブランド商品は高品質で低価格といったイメージがありますが、プライベートブランド商品を開発・製造する側にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
利益率が高い
プライベートブランドは安く仕入れることができるので、利益率が高くなります。
販売価格を決めることができる
メーカーの商品は仕入れ価格が決まっているため、自由に販売価格を決めることができません。しかし、プライベートブランド商品は販売価格を自ら決めることができます。
高品質な商品を作ることができる
原料の配合や知識に詳しい製造会社に製造を委託することで、品質の高い商品を作ることができます。
消費者のニーズに合わせて仕様を変更できる
プライベートブランド商品は小売業者が自らの店頭で販売するので、消費者のニーズに合わせて仕様を変更することができます。
飲食店を経営されている個人事業主の方も、お店で人気のラーメンスープやめんつゆ、たれやドレッシングなどの調味料をプライベートブランド商品として販売しませんか?
株式会社門井商店では初めての調味料のPB商品開発でも、1から相談や研究開発に対応しておりますので、安心してお任せいただけます。
また、株式会社門井商店では小袋は2.000食、小瓶は1,000本からと小ロットでの調味料の開発も承っております。
それ以下の少量でも調味料の製造が可能な場合もございますので、まずはお気軽に株式会社門井商店まで調味料のPB商品開発についてご相談・お問い合わせください。
プライベートブランド(PB)のデメリット
プライベートブランド商品にはメリットだけではなく、もちろんデメリットもあります。
返品や転売ができない
プライベートブランド商品が売れ残ってしまった場合、返品や転売ができないので小売業者が自ら処分しなければなりません。
在庫や品質の管理も行う必要がある
メーカーの商品は在庫の管理や品質の管理もメーカーが行います。しかし、プライベートブランド商品の場合は、粗悪品が出た場合の責任を取ったり、消費者のサポートやクレームに対応したりする必要が小売業者にあります。そのため、コールセンターを設置するなどのコストがかかります。
飲食店を経営する個人事業主の方でプライベートブランド商品を企画・製造なら
飲食店を経営する個人事業主の方で、お店自慢のラーメンスープを商品化したい、人気のオリジナルドレッシングをお店で販売したいとお考えでしたら、株式会社門井商店へご依頼ください。
株式会社門井商店では、ラーメンスープやめんつゆ、たれやドレッシングなど様々な調味料を開発・製造した実績がございます。
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