調味料のOEMを行うにあたり、まず知っておきたいのがロット数についてです。ほとんどのOEM受託業者では、ご注文の最低ロット数が決まっています。小ロットをご希望の場合は、あらかじめ確認しておくことが大切です。
こちらでは、注文前に把握しておきたいロット数について解説したうえで、小ロットOEMのメリットをご紹介いたします。
調味料のOEM生産を行っている門井商店は、小袋製造や小ロット製造に対応しています。
発注ロット数とはどういう意味?
調味料のOEMを行うにあたり、まず知っておきたいのが発注ロット数についてです。
ロットとは、製造した製品の一つのまとまり(単位)のことです。そのなかでも、最低ロットは注文できる最低数、最高ロットは注文できる最大数となります。
しかし、なかには「ロットを使用する意味はあるの?」と感じる方もいらっしゃるでしょう。
OEMを受託する食品メーカーに於いて、最低ロットとは1日当りの製造可能数を指すことが多く、これは各社生産ラインを設計する段階でほぼ決まってしまいます。その為OEM受託メーカーによって注文できるロット数が異なるため、製造を依頼する前に確認しておきましょう。特に、小ロットをご希望の場合は、自身で販売が可能な製造ロット数を決めておくことが大切です。
解りやすい例を挙げると、誰もが知っている大手メーカーは全国に商品を販売する可能性がある為、それら大手メーカー商品のOEMを受託するメーカーの最小ロットは予想以上に大きくなりがちです。
門井商店は、小ロットのOEMを得意としています。ラーメンスープやうどんのつゆ、ドレッシング、醤油などの調味料のOEMをお考えなら、ぜひ門井商店へご相談ください。お持ち帰り商品やお取り寄せ商品に最適な小袋での製造、期間限定商品にしたい調味料の小ロット生産に対応しています。
小ロットOEMのメリット
OEMでは、調味料の製造を外部に委託することで、コスト削減や手間の軽減を図ることができます。小ロットで発注するメリットは以下のとおりです。
在庫数がコントロールしやすい
調味料のOEM生産は基本的にリスクが少ないです。そのため、小ロットのOEM生産でも同じことがいえます。小ロットなら在庫数をコントロールしやすいため、売り上げに合わせて発注するなどして、過剰在庫を減らすことができます。
最小限の費用で自社製品を開発できる
OEM生産と小ロットでの生産を組み合わせることで、最小限の費用で自社製品が開発・製造できます。通常、商品の開発・製造には多額の資金が必要です。しかし、小ロットのOEMを行うことで初期投資にかかる費用を削減して、リスクをより減らしながら自社商品開発を続けることができるのです。
門井商店では調味料の小ロットOEMを行っています。小袋なら2000食から、小瓶は1000本から承りますが、それ以下の場合もまずはご相談ください。お客様が納得するまで、時間と手間を惜しまず研究・開発をいたします。
小袋入り調味料の開発・製造は門井商店へ相談を
お持ち帰り商品やお取り寄せ商品にお付けする調味料は、OEM生産をご検討ください。OEMにすることで在庫を抱えるリスクが少なくなり、初期投資額を抑えて商品開発ができます。過剰在庫によるリスクを抑えたい方におすすめです。また、調味料のOEM生産を依頼する前に、ロット数について理解しておきましょう。
調味料のOEM生産を承っている門井商店は、小ロット生産を得意としています。
小袋は2000食から、小瓶は1000本から開発を行っており、オリジナル調味料開発にも対応可能です。さらに小ロットをご希望の方も、ぜひご相談ください。