ラーメンスープの製造はOEMがおすすめ!個人店も小ロットのOEMを活用して業績アップ
ラーメンスープの製造にこだわることはとても重要ですが、あまりにも自社製造にこだわりすぎるとビジネスチャンスを失う可能性もあるので要注意です。
こちらでは、小ロットの発注ができる門井商店が、自作スープを作るデメリットとOEMを依頼するときの注意点をご紹介いたします。
ラーメンスープにこだわりがある方こそOEM
新型コロナウイルス感染症の影響で外食産業は大打撃を受けていますが、ラーメン業界に限っては売り上げが好調で増加傾向にあるのです。
しかし、その一方でラーメン店を成功させるのは難しく、新しくオープンしたラーメン店の4割が1年以内に閉店しているというデータもあります。
ラーメンスープはラーメンの命と考えられているので、ラーメン業界で生き残るためには誰にも真似できないスープを開発することが必要不可欠だと考えられているのです。
そのため自社製造にこだわるラーメン店も多いですが、成功させるためには、むしろOEMをおすすめします。理由は以下の2つです。
チェーン展開が可能になる
美味しいラーメンスープを作るためには何度も試作を繰り返すので、安易に他人へ教えたくないと思う方も多いです。しかし、その考えでいると販路が狭まり、チェーン展開も難しくなるでしょう。
チェーン展開をすれば従業員が増え、従業員の教育なども必要になるので、今までのようにスープ作りだけに時間を費やすことはできなくなります。
多店舗展開を考えているのであれば、ラーメンスープの美味しさはもちろんのこと「誰でも作れること」も重要です。それを可能にするのがOEMです。
安定した味を提供できる
頑固一徹のラーメン店の店長の中には、スープの出来に満足できない日は休業にするところもあります。
ラーメンへのこだわりは伝わりますが、そのような経営の仕方をしているとせっかく食べに来てくれたお客様に無駄足をさせてしまうことになりますし、その都度収益が減ってしまうでしょう。
門井商店にご依頼いただければ、OEMでオリジナルのスープを開発してお届けいたしますので、常に安定した味をお客様に提供することができるようになります。
個人店が見積もりで小ロット依頼しても発注可能?
OEMを依頼する前に見積もりを取りますが、個人店がOEMを依頼するときにはいくつかの注意点があります。
個人店がOEMを依頼するときの注意点
注意点は次の2つです。
・小ロットの発注ができないこともある
業者によって注文の条件は異なり、中には小ロットを受け付けていないところもあります。個人店の場合は保存できるスペースが限られているので、大量注文はできない場合が多いでしょう。また、個人店でなくても最初から大量注文をするのはリスクが高いので、小ロットの発注ができるところのほうが安心です。見積もりを依頼するときは注文の最低ロットはどれくらいか必ず確認しましょう。
・小ロットの場合は割高になる
小ロットで発注すると料金は割高になるので、見積もり金額が予想以上に高くなる可能性があります。見積もり金額は業者によって異なるので、できるだけ多くの業者に見積もりを依頼し比較して選ぶとよいでしょう。
個人のラーメン店の方は門井商店にご相談ください
ラーメンのOEM生産を行っている門井商店の強みは次の2つです。
・小ロットの発注が可能
門井商店では小ロットのご注文も承っており、ご予算に合わせたラーメンスープの開発も可能です。小ロットが可能のため、メニューのラーメンスープの開発だけでなく「調味料」「お持ち帰り商品」「お取り寄せ商品」など、幅広いご要望にお応えすることができます。
・常温濃縮タイプの状態でラーメンスープをお届け
OEMのラーメンスープには冷凍のものとチルドのものと濃縮タイプがあります。冷凍は長期保存にはよいですが、乳化させたスープは乳化が崩れやすいのがデメリットです。また、チルドは物流コストが想像以上に高くなることがあるのがデメリットです。門井商店は常温濃縮タイプが最も得意ですので、そのような心配はございません。
個人のラーメン店でOEMのお見積もりをご希望の方は門井商店へ!
「OEMには興味があるけれど、結局他のお店と同じ味になりそう」と思われている方も多いのではないでしょうか。門井商店では開発を開始する前にお客様との打ち合わせを行い、ラーメンスープの素材、こだわり、ご希望だけでなく、具体的な生産量やコストなどを確認させていただきます。
さらに開発には2週間から6週間費やし、ご納得いただけなかった場合には3回程の作り直しも可能なので安心してお任せいただけます。ラーメンスープのOEMをご検討中の方はお気軽にご相談ください。