ラーメンスープを委託してOEM業者に製造してもらえば、変わらない味で事業拡大できる!
ラーメンスープを委託して業者に製造してもらう方法を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。ラーメン店の事業拡大や、経営する中での悩みを解決する手段になるかもしれません。
ラーメンスープの製造を業者に依頼するOEMとは何を指すのか、オリジナルスープの製造を依頼するメリットについてご紹介します。
業者への依頼種別!OEM・ODM・PBの違い
ラーメンスープを委託で業者に依頼する際に、OEMやODM、PBなどの言葉を聞くことも少なくありません。OEMやODM、PBとは何を指しているのか、わかりやすく解説します。
OEMは他社製品を依頼されて製造すること
わかりやすく例を挙げると、スマートフォンを取り扱うメーカーが製造の細部まで決め、OEMの下請けメーカーが製造し、依頼元のブランドとして販売する、という形態がOEMです。
ラーメンスープでいえば、ラーメン店がだしの取り方や味付けの詳細を決め、OEMに対応してくれるメーカーに委託してスープの製造とパッケージ化をするイメージとなります。
パッケージ化する設備がなくても自社ブランド製品であるラーメンスープを大量生産できるため、リアルな店舗の営業やラーメンの味を追求するためのリソースを奪われることなく、新しい事業展開が行えます。
ODMは他社製品の開発・企画から製造、販売までを行うこと
ODMは委託先のメーカーのほうが委託元よりも、その商品に対するノウハウを持っているケースが多い種別です。
ラーメンスープでいえば、パッケージデザインや販売ルートはもちろん、調味料の配合やだしの取り方までメーカーに任せて製造するイメージです。
ブランドイメージを広げたり、これまで麺類を取り扱っていなかったメーカーがラーメンの通販に進出したりする際に役立ちます。
PBは自社ブランドの製品を他社に作ってもらうこと
プライベートブランド(PB)は自主企画商品のことで、OEMを委託する側から表現する場合に使われる言葉です。コンビニやスーパーのプライベートブランドをイメージするとわかりやすいでしょう。
ラーメン店であれば、自慢のラーメンスープをOEMで製造してもらうことでプライベートブランド化し、お店のブランドのラーメンスープをより多くの人に楽しんでもらえます。
オリジナルスープを作った方がいい理由
ラーメンを通販で販売する際に、自慢の麺に業務用の汎用されているラーメンスープをつけるのでは、納得がいかないかもしれません。
お店のこだわりのオリジナルスープを、業者にOEMで委託して提供したほうが良い理由についてご紹介します。
遠方のお客様にも、お店のラーメンを楽しんでもらうことができる
毎日でも食べたいと思う好みのラーメン店に行きたくても、生活圏から遠いなどの理由でお店まで行けないというお客様もいるでしょう。
オリジナルラーメンスープ付のお取り寄せがあれば、どこでもお店のラーメンを楽しんでもらうことができるのです。遠方の「友人や親せきにも食べさせたい」というお客様のニーズも満たすことができます。
店舗数を増やさなくても事業拡大ができる
オリジナルラーメンスープをOEMで製造委託して小分けパッケージ化すれば、事業拡大して通販に乗り出すことも可能です。
お店で提供する場合と食品を販売する場合では、異なる設備が必要になりますが、OEMで委託すれば、設備投資は必要ありません。
店舗数を増やした場合も同じ味を維持できる
オリジナルラーメンスープのOEMでの委託製造は、2号店、3号店のラーメン屋を開店しようと考えているラーメン店にもおすすめの方法です。
味が落ちることを心配することなく、店舗数を増やしていくことができますので、スムーズに事業展開することができます。
時間をかけずに、今の味を維持することができる
ラーメン店でスープを作っていた人が仕事ができなくなったり、一時的にスープづくりに時間を割けなくなったりした場合などにも、オリジナルスープをOEMで委託して製造していれば、自慢のラーメンスープの味を維持して提供することができます。
ラーメンスープを委託しOEM業者に製造してもらえば事業拡大につながる!
ラーメンスープを委託してOEM業者に製造してもらえば、自慢のラーメンスープの味を、より多くのお客様に楽しんでもらうことができます。
OEMとは他社製品を依頼されて製造することであり、通販に進出して店舗数を増やさずに事業拡大したり、ラーメンスープの味を落とさずに複数店舗を展開したりする際に役立つ方法です。
ラーメンスープの委託製造なら、調味料のOEM、小ロット生産も可能な門井商店へご相談ください。