オリジナルソースの製造には、いくつかのポイントや製造に際しての注意点があります。製造を委託する前に、確認しておきましょう。
こちらでは、門井商店が取り扱っている容器の種類や特徴と併せて、製造に関するポイントをご紹介いたします。オリジナルソースのOEM開発を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
容器の種類や特徴
オリジナルソースの製造に際し、味や製造方法について多くのポイントやこだわりがありますが、その次に大切になってくるのが容器の種類や特徴です。オリジナルソースを充填する容器は重要なので、風味を損なわないためにも適切なものを選びましょう。こちらでは、門井商店で取り扱っている容器の種類と特徴をご紹介いたします。
小袋
個包装で密閉しているので、衛生面でも非常に安心です。ラーメンスープやうどんのつゆ、たれの容器としておすすめです。
ボトル・瓶
用途に合わせた大きさのペットボトルや瓶に詰めることが可能です。大きさも各種取り揃えているので、ドレッシングやたれなどのオリジナルソースに適しています。
バッグインボックス
バッグインボックスは、衛生的に安心です。ゴミとして捨てる場合も処分方法に困りません。
1000kgコンテナ
食品製造メーカーで利用することが多いサイズです。大容量のパックで袋詰めされているので、中身だけOEMで生産し、充填を自社で行う場合等に適しています。
小ロットでオリジナルソースの開発・製造を委託するなら、お客様のご要望に合わせて容器がお選びいただける門井商店をご利用ください。
オリジナルソースの製造を委託する際のポイントとは
オリジナルソースを開発して、委託工場で製造するなら、以下のポイントを押さえておきましょう。
あらかじめイメージをはっきり決めておくこと
委託する際、まだイメージが定まっていない企業も多いです。イメージが決まっていないと、試作が多くなったり、途中で変更になったりと手間や時間がかかることが多いので、開発までに時間・コストがかかります。あらかじめ仕上がりのイメージを明確にしておきましょう。
ソースの商品特徴をしっかりと決める
オリジナルソースと一口にいっても、中身や味は多くの種類が存在します。
- どの料理で使うのか
- どんな味なのか
- どう活用してもらいたいのか
など、あらかじめ商品に対する内容を明確にすることも大切です。
甘さや使用する原料の種類も決めておくとスムーズに商品開発が進むでしょう。
どんな容器にするか
工場によって様々な容器があるので、どのような容器にするのかをある程度決めておきましょう。商品によっては入れる容器で日持ちや賞味期限に影響があるので、それらも確認しながら容器選びを行うことも大切です。
販売数量
OEM開発を委託するにあたり、製造ロットという言葉を必ず耳にします。販売に際し、どの程度のロット数での販売を検討しているのか、小袋などで販売するのか、小ロットの販売になるのかなど、数に関するおおよそのイメージを固めることもとても大切です。
オリジナルソースの製造は小袋充填・小ロット生産に対応する門井商店へ
オリジナルソースの開発・製造を委託する前に、容器や販売形態に至るまで細かくイメージを持っておくことが大切です。容器の種類によって印象も変わるため、消費者目線になって検討しましょう。
オリジナルソースなどの調味料のOEMは、お持ち帰り商品やお取り寄せ商品、外食産業様向け調味料の製造委託を承っている門井商店へお任せください。容器や容量のご要望にもお応えすることができるため、商品の細かい箇所にまでこだわりたいという方におすすめです。小袋は2000食から、小瓶は1000本からと、小ロットにも対応いたします。